よくある質問
FAQ
- 「がん」と診断されたとき
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「がん」と診断されて、不安になった際に、様々な情報が目に飛び込んでくるかと思います。
現在では、がん情報サービスと言う国が運営している間に関わる情報のまとまっているインターネットのサービスがあります。、https://ganjoho.jp/public/index.html
こちらのサービスは、国立がん研究センターが運営している公式サイトです。
まず最初にがんと診断されたあなたに知って欲しいことと言うページがあり、ここには「がん相談支援センター」について具体的に説明がありますので、お一人で悩まないでください。 - なぜ「プレシジョンメディシン」は日本で認知度が低いのでしょう?
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・医療制度の違い
・医療従事者や一般の人々の間で正確な知識や理解が不足している
・高度な技術や設備、人材が必要である
・費用が高い
これらの理由などが米国や欧州などの他の国々で進んでいるようなスピードで導入されていない理由の一因になっていると考えられています。 - 「プレシジョンメディシン」なんて聞いた事のない治療法で不安がある
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2015年バラク・オバマ米国大統領(当時)が行った一般教書演説に盛り込んだ「プレシジョン・メディシン・イニシアティブ(精密医療計画)」という言葉が用いられて以降、遺伝子治療が世界に広く認知されるようになりましたが、日本では認知度が低いことが現実です
- 「プレシジョンメディシン」の意味は?
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「精密医療」、「個別化医療」とも言い、一人ひとりの体質や病気のタイプに合わせた治療を行うことをいいます。
がん組織の遺伝子変異を調べ(遺伝子パネル検査)一人ひとりの患者さんに最適な薬を選ぶ高精度医療をいいます。 - 適用される保険制度はありますか?
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※以下内容は保険制度が適用できると保証するものではございません。
このような保険制度が存在する、という情報として捉えていただけますと幸いです。<リビング・ニーズ特約>
リビング・ニーズ特約とは、余命6か月以内と判断された場合に、本来は亡くなったときに支払われる死亡保険金の一部または全部を生前に受け取ることができる特約です。
この特約によって生前に受け取った給付金は、治療に専念する費用にも充てることができます。リビングニーズ特約は、死亡保障を目的にした生命保険商品には、ほとんど自動的に付加されていることが多いですが、古い契約では付加されていない場合がありますので、一度、契約書を確認してみることをお勧めします。
※参考文献:
国税庁質疑応答事例.”リビング・ニーズ特約に基づく生前給付金”.国税庁.2023-8-1.
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/shotoku/01/03.htm , (参照2024-2-29) - 副作用が心配です。
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使用する薬剤の多くはがん組織だけをピンポイントに狙い撃ちする分子標的薬を使用しますので、通常の抗がん剤と比較して副作用を軽減できる可能性があります。
- どのようながんに有効ですか?
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ステージ4と診断された、もしくは、再発・難治性のがんに有効です。
- この治療は健康保険の対象になりますか?
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当院での治療(遺伝子パネル検査を含む)は公的保険が適用されない自由診療のため、治療費はすべて自己負担となります。
- すでに抗がん剤や放射線治療を受けてますが大丈夫でしょうか?
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多くの場合は、受けることができますが、病状によって異なりますので、当院の医師とご相談ください。
- 治療の際は入院や通院が必要ですか?
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当院は通院のみの治療を行っています。
- オンラインでの診察は可能ですか?
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可能です。現在は専用のアプリをダウンロードすることで、オンライン診療が可能です。
ただし、遺伝子検査などを実施の際は、ご来院いただく必要があります。 - 支払い方法を教えてください
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現金のほか、クレジットカード(VISA・Master・JCB・AMEX・ダイナース・銀聯カードなど)、電子マネー、銀行振込(手数料は患者さまのご負担になります)によるお支払いが可能です。
詳細は、直接お問い合わせください。 - 駐車場はありますか?
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駐車場のご用意はありません。
当院は、都道316号線(昭和通り)に面しています。最寄りの駐車場は昭和通りアンダーパスの新京橋駐車場(B出口)です。
または、お近くのコインパーキングをご利用ください。