LIGHT CLINIC GINZA

がんスクリーニング

【がんリスクチェック検査】
~未来の健康を守る、第一歩を踏み出しませんか?~

当院では、がんスクリーニングとしてのリスクチェックを実施しています。

◆ 当院実施のがんスクリーニング検査

1)循環腫瘍細胞(CTC)検査:血中に流れ出たがん細胞を検査してがんリスクを探知する検査
オンコ-D-クレア検査(Onco-D-Clare):超早期がんスクリーニング検査:がんの超早期発見検査
オンコトレース検査(OncoTrace):がんと診断されたことがない方を対象とする検査
オンコノミクスプラス検査(Onconomics Plus):すでにがんと診断された方を対象とする検査
2)CancerFind(キャンサーファインド) 検査:血液中に存在する微量な「がん由来のDNA(cfDNA)」を高度に解析する検査
3)マイシグナル検査:尿中のマイクロRNA(miRNA)をAI解析する検査

 

がんスクリーニング検査の比較

検査方法  特  徴  有意性  メリット  デメリット
CTC検査血液中の生きたがん細胞を直接検出超早期発見、再発・転移モニタリング、治療効果評価全身リスク評価、個別化医療へ応用確定診断ではない、検出限界、原発巣特定困難、高額
cfDNA検査血液中のDNA断片(ctDNA)からがん遺伝子変異を検出早期診断補助、遺伝子変異検出、治療効果・再発モニタリング遺伝子情報取得、個別化医療へ応用確定診断ではない、検出限界、偽陽性の可能性
miRNA検査miRNAの発現パターンを解析早期発見、がん種特定(研究段階)非侵襲、安定性、複数がん種対応(研究段階)確定診断ではない、検出限界、偽陽性の可能性

費用についてはこちら

 

◆ がんリスクチェック検査とは?

がんリスクチェック検査は、いま現在「がんに罹患しているかどうか」を診断するのではなく、「将来がんにかかるリスク」を早期に把握するための検査です。

血液・尿・唾液などを用いて、体の中でがん発生に関連する変化(遺伝子の変異、免疫の反応、炎症の兆候など)を科学的に分析します。

◆ リスクの可視化

病気が発症して症状が出る前に、リスクを可視化することで、がんを「防ぐ」「早期発見する」ための戦略を立てることが可能になります。

◆ がんリスクチェックの【有用性】

1.自覚症状がない段階でもリスクを発見できる

多くのがんは、症状が現れたときにはかなり進行していることが少なくありません。リスクチェックは、症状が出る前の体内変化を捉える可能性があります。

2.生活習慣の改善に直結できる

検査結果に応じて、食事・運動・禁煙・ストレス対策など、具体的な生活改善指導が可能になります。自分自身の「弱点」を知ることで、的確な対策が取れます。

3.定期的な健康管理に役立つ

がんリスクチェックは一度だけでなく、定期的に受けることで、リスクの変動をモニタリングし、より個別化された予防プランを作ることができます。

4.家族の健康にもつながる
がんには遺伝的要因も存在します。あなたのリスクを知ることは、ご家族への注意喚起にもなり、みんなの健康を守るきっかけにもなります。

◆ がんリスクチェックの【有益性】

・早期発見・早期対応による生存率向上

日本では、がんの部位によって5年生存率は大きく異なりますが、いずれも「早期発見」できた場合の治療成績は飛躍的に向上します。

医療コストの低減

進行がんの治療には高額な医療費がかかることもありますが、予防や早期治療によってコストを抑えることができる可能性があります。

不安の軽減

「自分は大丈夫だろうか」と抱え続ける不安を、検査で可視化することで、具体的な行動指針が得られ、心の健康にも好影響をもたらします。

◆ がんスクリーニング検査を受ける理由

◆ がんリスクチェックに関して【よくある危惧と注意点】

確かに、リスクが「高い」と示されると、強い不安を感じる方もいらっしゃいます。
しかしリスク検査の本質は「がんになると決まったわけではない」ということです。
リスクが高いことがわかった段階で、適切な対策(生活改善、定期的な精密検査など)を講じることで、がんの発症そのものを防げる可能性も大いにあります。
当院では、検査後のフォロー体制も万全に整えていますので、結果を一緒に冷静に受け止め、前向きに行動していきましょう。

がんリスク検査はあくまでも「可能性」を推測するものであり、診断確定を行うものではありません。
そのため、偽陽性(実際には問題がないのにリスクが高いと出る)や偽陰性(リスクが低いと出るが実際にはがんがある可能性)も一定の割合で起こりえます。
重要なのは、検査結果を「ひとつの指標」として活用し、必要に応じて精密検査を追加する」ことです。
当院では、医師が結果を丁寧に解説し、次に取るべき行動を一緒に考えていきます。

検査は保険適用外のため、全て自費負担となります。そのため、事前に費用や内容をしっかり理解していただくことが重要です。
当院では、検査前に必ずスタッフが検査内容・リスク・費用・注意点をわかりやすく説明し、ご納得いただいてから実施いたします。
無理な勧誘や、説明不足のまま進めることは一切ありませんので、安心してご相談ください。

◆がんは、いまや2人に1人が経験するといわれる時代
しかし「早期発見」「予防対策」さえできれば、克服できる病気になりつつあります

がんリスクチェックは、
🌟 自分自身を守るための賢い選択
🌟 家族の未来を守るための思いやり
🌟 そして、健康な人生をデザインするためのスタートラインです。

私たちクリニックスタッフ一同、
あなたが自分自身の健康に主体的に向き合う一歩を全力でサポートいたします。

一緒に、未来を守るために。
まずはお気軽にご相談ください。

◆当院での【がんリスクチェック】

CTC検査の特徴:

・血液中にごくわずかに存在する、がんの原発巣から剥がれて血流に乗って全身を循環しているがん細胞(CTC)を直接検出します。
・がん細胞そのものを捉えるため、がんの悪性度や転移の可能性、治療効果などを細胞レベルで評価できる可能性があります。
・画像診断では見つけにくい数mm程度の微細な病変や、がんの発生前の状態でも検出できる可能性があります

検査結果からの対応方法

 

cfDNA検査の特徴

・血液中に存在するDNA断片を解析する検査です。これらのDNA断片は、細胞が死滅する際に放出されます。
・がん患者の血液中には、がん細胞に由来するDNA断片(循環腫瘍DNA:ctDNA)が健常人よりも多く含まれており、がん特有の遺伝子変異(点変異、欠失、挿入、融合など)を含んでいるのが特徴です。
・次世代シークエンサー(NGS)などの高感度な遺伝子解析技術を用いて、ごく微量なctDNAを検出・解析します。

CancerFind(キャンサーファインド) 検査:血液中に存在する微量なの「がん由来のDNA(cfDNA)」を高度に解析する検査

 

マイクロRNA(miRNA)検査の特徴

・マイクロRNA(miRNA)は、約20~25塩基からなる非常に小さなRNA分子で、遺伝子の発現を調節する役割を持っています。
・がん細胞は、正常細胞とは異なる特徴的なmiRNAの発現パターンを示すことが知られており、このパターンを解析することでがんの存在や種類を判別する手がかりとなります。

マイシグナル検査:尿中のマイクロRNAをAI解析する検査

 

費用についてはこちら

◆検査の流れ

◆【※ご注意】
・本検査は、がんの確定診断を行うものではありません。
・医師の診断により、追加検査が推奨される場合があります。

 

 

※お急ぎの方はお電話でご連絡ください。